カウンター 忍者ブログ
20 (月)
12:35
May

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

30 (月)
12:55
July

MILANO Duomo

ミラノ ドゥオーモは最終日だったので旅満腹状態。
何かをしたい見たい気分がなくてぼーっとしてた。
人間ウォッチングしてた。
欧米人はポーズが決まるなー♡






この時期、ヨーロッパに来る日本人旅行者は少ないみたいで、こんなに人がいるのに日本人だと判別できたのはこの3人だけ。


ミラノのドゥオーモの正式名称は「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」
“生まれつつある聖母のための教会“という意味。
西暦1386年に建設が始まりましたが、工事は難航、18世紀までの長期にわたって建築作業は滞ります。
1805年イタリアがナポレオンの占領下に入ったあと、ドゥオーモを完成させるように命令し、8年後に完成。
この時点で工事開始から500年を経ていました。
その後もアーチや尖塔の建築は続き、ステンドグラスが新しく嵌め直されるなど、聖堂の細部までが完全に完成したのはつい最近の1965年のことです。
高さ108m、奥行き158m、幅93m、145本の尖塔と2000体とも3000体ともいわれる彫刻の構成で世界最大規模のゴシック建築となりました。
尖塔の天辺には一つ一つに聖人が立っています。一番高い尖塔(ドゥオーモ向かって左側面)には黄金に輝く聖母マリア像が置かれています。


入り口に向かって右側の青銅の大扉。
マリアの受胎からキリスト生誕の場面までが精緻に彫られています。
上から順番に大天使ガブリエルがマリアにキリストの懐妊を告げる受胎告知のシーン。
ガブリエルが受胎の暗示として手にしていたのがユリの花です。
そしてマリアと大工ヨゼフの結婚式、キリストの誕生へと続いています。
扉に向かって左側はキリストがマリアや祖母のアンナに別れを告げて拷問を受け、磔にされるまでの場面です。


鳩と戯れる・・。


広場にあるヴィットリオ・エマニエル2世の騎馬像。


おまけ。

拍手


2018-07-30 (月) | イタリア ミラノ
コメント(0)