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09 (木)
22:10
May

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07 (土)
09:38
July

7/1 ベローナ♡カストロヴェッキオとスカリジェロ橋 Ⅱ

お城の上に行ってみたいからチケット買って中に入ることにした。


ここに行きたい。


でも、私高所恐怖症なんだよね。
行けるかなー。行けないだろうなーって思いながら外階段を上ったけど、半端なく怖かった。笑


金網しかない通路がずーっとお城の方まで続いてたけど怖くて行けず…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)


ここも通路。


その通路から撮ったスカリジェロ橋。
レンガがない小窓みたいなところ。。レンガ一枚隔てたら外なので怖かった。







7年前になるけどフィレンツェで嫌という程美術館巡りしてから、美術館にはあまり行かなくていい気持ちだったけど、やっぱり1つくらい行きたかったので、ちょうどよかった。

肖像画を見てたら不思議な気持ちになるんだ。
人って必ず死ぬんだよね。
この人はこんな立派な肖像画を残して、どんな一生だったんだろうって思い描いたり。
このお城の中でどんな生活が繰り返されてたんだろうとか。
だから、何百年、何千年も前の状態でそのまま残ってる遺跡に心惹かれます。

カストロヴェッキオは、イタリアではそんなにメジャーではないけど、とても良かったです。
もちろん世界遺産です。

# Ponte de Castel Vecchio
# Scaliger Bridge

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08 (日)
11:55
July

7/2 ミラノ♡サン・ロレンツォの柱

正式名称は【Basilica di San Lorenzo Maggiore】サン・ロレンツォ・マッジョーレ聖堂
4世紀末から5世紀初頭の建築とされているけど正確な日付や詳細は不明となっています。

11世紀と12世紀には火災、地震といった天災に見舞われ、1071年と1103年に大火災、さらに中世時代には破壊されたりしましたが、何度も修復され現在に残っているそうです。

私が感動したのは古代ローマ時代から残る16本の円柱♡
【Colonne di San Lorenzo 】サン・ロレンツォ聖堂の柱
ローマ時代の情景溢れる円柱が見えたときは嬉しかった♡


正面には、コンスタンティヌス帝の銅像。
(272年2月27日 - 337年5月22日)(ローマ皇帝在位:306年 - 337年)
帝国を再統一し、専制君主制を発展させたことから「大帝」と称されます。


高くて太くて模様が入ってる白い大理石の円柱♡
タイムスリップしそうな大理石とレンガの時代感が好き♡


イタリアには、古代と現代の景色が重なる場所がいたるところにある。
遺跡真横にトラムの線路。


遺跡のアーチの中をトラムが走るという日常。
この場所で何千年もの時間が積み重ねられてる証だ。


ミラノ・ドゥオーモから1.2キロ。


ドゥオーモから来たら最初は聖堂の裏側に着きました。


このわんちゃん、近づいてきて人なつっこかった。


大聖堂に行く途中、トラムをたくさん見た。


かっこいいのやおしゃれなの、色々なのが走ってて見ていて楽しい(๑˃̵ᴗ˂̵)


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08 (日)
16:27
July

7/2 ミラノ スーパー肉計り売り

旅も終盤になって、唐揚げ、チキンが食べたくなったけど、ヨーロッパのスーパーに揚げ物は売ってない。
缶コーヒーやアイスコーヒーも売ってなかったなー。
コーヒー牛乳みたいのはあったけど甘ったらしくて好みじゃかった。

でもミラノのスーパーの惣菜やさんに揚げ物発見♡
お肉やさんみたいでした。


ブロック肉たくさん!
ヨーロッパのスーパーって感じ!


お肉を欲しい分、スライスしてくれるらしい。


買いたいけど数人待っていて、注文するタイミングがわからない。
のんびりまっていたら、みんなが番号札持ってるに気付いた。
??どこ??って見渡したけどそれらしい機械がわからなかったら、近くにいた男の子が教えてくれた。
変わった機械だ。
なんもかも初めて見るから楽しい。



ホテルから歩いて10分で便利だった。
ちなみにフライドチキンは、ちょっと塩辛かったかな。
写真撮るの忘れたけど。
ベルギー×日本戦見ながら食べたから、写真どころじゃなかった。

めちゃ、楽しい思い出です♡

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08 (日)
20:25
July

6/30 ベネチア ♡パオロ教会

「サンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会」
1430年完成

ヴェネツィア共和国歴代元首のお葬式などが執り行なわれたカトリック教会です。
25人の元首がこの聖堂内に埋葬されています。


ゴシック建築を元にした煉瓦造りで、ヴェネツィア内でも大きな聖堂の1つです。
眺めながらお昼ごはん♡


教会前の広場に建つのは「コッレオーニ騎馬像」


コッレオーニ? 誰?
「バルトロメーオ・コッレオーニ」は、ヴェネツィア共和国の傭兵隊長であり、ベルガモの領主でもあった人。
遺書によって、対トルコ戦の費用として10万ドゥカーティを寄贈する代わりに、自身の像をサン・マルコ広場に建てるよう政府に要求しましたが、共和国制度を採用するヴェネツィアにとって個人の記念像を都市の中心広場に置くことはとても許容できなかったため、サン・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会前の広場に建てられることとなったそうです。

パオロ教会の隣にも教会がある。と思ったけどこちらは教会ではなく、「スクオーラ・グランデ・ディ・サン・マルコ」(Scuola Grande di San Marco)と呼ばれる、かつてのコミュニティセンターの様な機能を持った建物であり、現在は市民病院として利用されている建物でした。


教会横はすぐに水路。
左に曲がって振り返った写真。


大きなカモメが船にとまっている様が優雅。
ベネチアでは、大きなカモメをあちこちで見かけました。
 

ベネチアはほんとに水路だらけで。。 
どこも同じような道で。。
地図とスマホがなければ、私は永遠に彷徨うと思います。
サン・マルコ人場からパオロ教会に行くまでに6個の水路を通りました。
ってことは6個の橋を渡ったということで、身軽でないとベネチアは歩けないということです。




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10 (火)
16:49
July

6/1 ベネチア♡水路 橋 Ⅱ

橋の写真シリーズ、その2
ベネチアの2日間、「また橋…」「橋ばっか…」って何だも呟いたので、ベネチアといえば最初に浮かぶのが橋や水路(๑>◡<๑)

車が走らない、車が存在しないベネチア。
魅力的♡





水路にはゴンドラがたくさん。



イタリアで一番好きな街はもちろんローマ。
2番目はヴェネツィアです。

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12 (木)
12:33
July

ドイツ鉄道に驚く ドイツ鉄道の旅①

ドイツ国鉄がこんなに酷いこと、乗る前に知っていたらあそこまで疲れなかったし、焦らなかっただろう。

旅5日目に起きたドイツ国鉄の悲劇。
めっちゃ疲れた。
ツェルに向かってるのを知った時は心折れたよ。笑

この日はフランクフルト(10:05発)からマイエンフェルト(最寄りのICE停車駅サルガンス15:02着)まで鉄道で移動予定。
重いトランクを持って乗換えしたくないから乗換えなしの列車を選んで予約してた。

 
 
フランクフルトからサルガンスまで5時間。
ハイジが乗った鉄道ルートが、この旅のメインイベントですから。
すごくウキウキしていたわ。
 

バーデン・バーデンを11時32分に通過。
もうすぐ「ストラスブール」の近くを通るなーとか(ストラスブールに寄りたかったんだよね)
車窓から見える駅名を確認しながら順調ーって思ってた。


でも、その20分後、隣に座ってた女の子が「ハプニングが起きたみたい。みんな降りなきゃいけないみたいよ。」と。(英語で話しかけられ、なんとなく理解する)
Ipod聴いてたからアナウンスは聞いてなかった。
そもそも、聞いてもわかんないし。

ハプニング?降りる?
はい??
降りる・・
あのバカ重たいトランクを持って?
ここどこ?
11時57分、見知らぬ駅で降りることになる。




オッフェンブルク(Offenburg)という駅らしい。
私から見るとみんなドイツ語理解できる白人だけどそうじゃない旅行者も多かった、と思う。
日本人、もちろんいないし、中国人すらいない。笑

オーマイガだわ。
車掌にどうするのかを聞くと、「ウエイト、ノープロブレム」「向こうの1番で待っていればチェンジするトレインが来るよ」「ウエイト、ウエイト」
やたらウエイトを連発しますが、こんな田舎の知らない駅で悠長に待てるほど精神力ないんですけど‥
隣のホームの列車‥? どれでもいいの?
と聞けないまま、みんな隣のホームに移動してるから、とりあえず隣のホームに行く。
バカ重いトランクを持って階段を下りて上る‥

隣のホームに行くと女の車掌がいたので、もう一度確認。
私はスイスのマイエンフェルトに行きたいから、この列車に乗れば着くの?って聞いたら、「2番の列車に乗って乗換えして。そしてバスにチェンジして‥」⇒この後は聞き取り不能。


列車は満員。
大きなトランク持ってる人がほとんどで人と同じくらいトランクが場所をとってて、しかも各駅停車のようで、駅ごとに人が乗ってくる。

 
12時42分
Riegel-Malterdingen(リーゲルマルターディンゲン)通過。
駅名見ても読めず‥
乗ってる人たちの会話では、この列車はバーセルに行くらしい。
バーセルは、大きな駅で聞いたことあるからちょっと安心する。
でも、バスでチェンジって言ったよね。。
でもその僅か10分後に突然、全員降りるアナウンスが。
アナウンスは聞き取れないけど、みんなの会話でなんとなく理解する。
「ここで降りろって」「ここからバスで行くらしい」「え~?ここでか?」みたいな。
やっぱりバスか。。

こんな田舎の駅で。
こんなバカ重いトランク持って。
たまらんちゃけど。
ここはどこ?
わたしはどうなるの?
って、頭の中で渦巻いてました。
12時56分 Riegel-Malterdingenの次の駅⇒kondringen(ケントリンゲン)??
疲れて駅名確認する気もち消滅‥
 
着いたらバスが3台待機してた。
どれに乗ればいいのか、サッパリ。
そんな見たこともない行先表示見てもどこかわからないし。
ドイツ語はカタカナ読みもできないわ。
スマホで悠長に調べる時間もないし。

とりあえず、バス運転手に聞いたけど「スイスに行きますか?」⇒「行かない」
一度経験すると、このバスは近くの駅まで輸送するだけだから行くわけがないけど。
どこに行くかわからないバスに乗るのを躊躇してたら、3台ともバス行ってしまった。
満員で、もうこれ以上乗れないくらいの人を乗せて。
でも、人はまだたくさんいて、その間にも新しく他の列車から降りた人が集まってくる。
このバスに乗るしかないけど大丈夫なのかな?
まわりは旅行者でない現地の人もたくさんいるし、めっちゃ不安。
勇気を出して近くにいた女性に英語で話しかけたら「私は英語はわからないの」、もう一人の女の人にも英語はわからないと言われ。
そっか、みんなドイツ人なんだ‥
もういいや、とりあえずバスに乗ればどこかの駅に行くだろうって思ってバスに乗る。
バスの中で情報交換してた人たちの中でヨハネのような男性に「このバスはどこに行くの?」って聞く。
ヨハネのようなドイツ人は英語が話せて「フライブルクという駅に行くんだよ。」と。
そして、私にどこに行く予定かを聞いてくれたので「マイエンフェルト、スイス」って答えると「フライブルクは大きな駅だから大丈夫だ」って言ってくれた。
なので、安心した。

けど、大きな駅には程遠い、ドイツの片田舎の情緒あふれる小さな駅に到着。
13時45分 
Denzlingen(デンツリンゲン)
改札口に人がいない駅だよ。笑 
線路の上、歩いてもいいくらい長閑なめっちゃ小さい駅。
もう笑うしかない。
ここ、どこ?


ホームは人があふれてて、最初に来た列車には乗れなかった。
だって、車両数が少ない短い列車だったもん。
だって、ここ各駅停車が泊まる駅だから特急は止まらないし。

まあ、いいや。
行先表示にバーセルって書いてあるから、乗ればバーセルに着くんだよねって思った。
直接バーセルに行くためにバスはフライブルクじゃなくてこの駅まで輸送したんだって解釈した。

けど、着いたのはフライブルクだった。
14時20分 Freiburg(フライブルク)
着いたはいいけど、これからどうすればいいんだよ‥
スイス国鉄、SBBサイトに何回もログインしようとしてるけど、ログインできないし、そもそもチケットないし。
フライブルクは大きな駅だったので、DB窓口に行くことにした。(緑の窓口みたいの)


係りの人はディカプリオが太った感じの男性でとても優しかった。
ドイツ鉄道のこんなことって日常茶飯事なのかなと思った。

①14時55分発 バーセルへ ⇒15時35分 バーセル着
②15時47分発 チューリッヒへ⇒(?時?分)チューリッヒ着
③17時07分発 サルガンスへ⇒18時02分 サルガンス着

という乗継表をプリントアウトしてくれた。
本当に優しくて紙を指さしながら、この時間にこのホームから乗って、この時間にこのホームから乗り換えて、って丁寧に説明してくれた。

18時半には、マイエンフェルトのホテルにチェックインできる♡
3時間遅くなったけどまあいい勉強になったし!と、フライブルクの駅ホームで記念写真。
バカ重いトランクを持って階段や道路を歩き回り、お昼も食べないままもうすぐ15時。


せっかくだからフライブルクの街も見ておこうと駅から出て街を眺めた。


フライブルク、14時55分発の列車でバーセルへ。
 

バーセルに着くまでは何事もなかった。
けど、バーセルから15時47分発でチューリッヒに向かった(はずの)私は、約2時間後、またバーセルに戻っていた。


どうして、私はまたバーセルにいるの?
2時間も経ったのに、まだバーセル。
この時点で心、折れたね。


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12 (木)
19:07
July

フライブルクのDB国鉄職員 ドイツ鉄道②

I don't speak English
まず牽制する。
私は英語はわからないからペラペラ喋らないで。

I want to go to Maienfeld
私はマイエンフェルトに行きたいの、と目的を告げならがeチケットを見せる。

But This train is trouble
I'm here!
now!
なのに、この列車がトラブルで
私はここにいる

と、言いながらeチケットの問題の列車を指さす。

How do I get please
最後に、「どうやって行けばいいの?」
help me…

フライブルク駅のインフォメーション窓口のディカプリオを太らせたような顔の男の人はとても親切だった。
ほんとうに親切だった。
でも、彼はバーセルに、ドイツ国鉄バーセル駅とスイス国鉄バーセル駅があることを教えてくれなかった。。。


さて、彼に作ってもらった乗継時間や行き先、ホーム番号が書いてある乗継ぎ表のとおり、フライブルクからバーセルに着いた。
3番ホームから7番ホームのチューリッヒ行きに乗り換えるまでの時間は11分だった。
到着が3分遅れたから、あのバカ重いトランクを持って急いで移動した。
何度も乗継表の「7番ホーム」に「15時47分発」と同じ時間が書かれているのを確認して乗車。
乗ったら、その列車はぼろかった‥
これIC(特急)?? 
普通列車っぽい。
少し不安。
でも、乗継表に書いてるとおりだし。
DB職員が親切に読み上げながら教えてくれたし。
DB職員がくれた紙にはこのホームからこの時間発車の列車はチューリッヒ行だと書いてあるし。

電光板の表示は「15時47分発、行先 zel」
チューリッヒのスペルは覚えてないけど「z」から始まる。
でも「zel」。。。
違和感を覚えたけど、乗継表を信用した。
もう頭を使いたくなかった。
自分の不安より、ドイツ人で、ドイツ国鉄で働いてる、ドイツ国鉄職員を信用するべきだ。
でも、列車に乗ってくるのは地元民ばかり、買い物の帰り?みたいな女の人多し。。
すぐに発車した列車は速度を上げることなく各駅に停車。
おかしいなって、めっちゃ心配しながら車窓を眺める。
グーグマップで現在地を確認しながら。
チューリッヒは、右下なのになぜ真横に進む?
鉄道だからこんな線路なのだろうか?
完全におかしいと思ったのは20分経った頃かな。
横に移動してた現在地が、上に進んでるのがはっきりわかった時。


オーマイガって感じ。
なぜ?
心が折れまくったけど、これからどうするか考えなくちゃいけない。
この列車から降りて反対のホームに渡って、来た列車はバーセルにいくのだろうか?
何分待てばバーゼル行きの列車が来るのだろうか?
そもそも、この列車は次にどこに止まるの?

すべてわからない。

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13 (金)
12:07
July

Zell im Wiesental ドイツ鉄道③

さて、私が迷子になりかけたドイツ鉄道の旅。

ツェルがどんな街か気になりました。
疲れ果てて写真も撮ってないので、記憶が残っているうちに駅がどんなだったか思い出したくてツェル検索emoji

ツェルという地名は、スイスやドイツにいくつかありますが、わたしが降りた駅は、
Zell im Wiesental (ツェル・イム・ヴィーゼンタール)
あの時は曇り空だったので、こんなに美しく見えず、心と同じにどんより暗い風景だったけど。



そう、この線路。
今、見てもやばい。
単線、ワンホーム、田舎感、ハンパないって。
写真のとおりを体感しました。懐かしいーーーーっemoji


こんなことがなければ、一生知ることもなかった町。
Zell im Wiesental (ツェル・イム・ヴィーゼンタール)


観光するところもあるみたい。
いつか、リベンジしたいemoji
ヨーロッパの歴史や街は魅力的。

旅5日目のフランクフルト⇒マイエンフェルト鉄道の旅は散々だったけど、良い経験になりました。


バーセルで、再度作ってもらった乗継表。
バーセルのDB職員はメガネかけた太った女だった。
すごく感じ悪かった。 ブスデブ女だから性格悪いなって思った。
そして、フライブルクでもらった乗継表をとって返してくれなかった。
でも、それ返してって言えなかったの。
疲れ果ててたから。

ドイツ鉄道、何もかも適当。
今回の旅で、日本人のおもてなし精神・お客様対応は素晴らしいとつくづく感じました♡
日本人って奥ゆかしくて、礼儀正しい。(例外もいっぱいいるけど)
I LOVEJapan

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13 (金)
16:59
July

トランク用エスカレータ ドイツ鉄道④

フライブルク駅の階段には荷物用エスカレーターがありました。
人が歩く階段の横についてた。

ドイツ鉄道のせいであのバカ重い80Lのトランク持って何回も階段を上って降りてを繰り返し。
石畳の道路を歩き。
フライブルクという、聞いたこともなかった駅構内を行ったり来たり。
そしてまた階段かよ‥って思ったときに、このエスカレーターは嬉しかった。

トランクを置いたら自動で動き出します。


上に置いたら下に向かって、下から上るときは上に動いてくれる。
エスカレーターがなくても、これがあれば問題ない。
 動く歩道の荷物専用って感じ?
水平型エスカレーター、オートウォーク、ムービングウォーク、トラベレーター、ムービングサイドウォークとか呼ぶらしい。


ドイツ鉄道では、遅延、運行キャンセルなど、日本では考えられない鉄道トラブルは日常茶飯事のようです。
ネットで検索したら山のように出てくるドイチェバーントラブルの遭遇記。
現地ドイツ人は鉄道トラブルは当たり前で「あー、もう、またか」って気持ちを込めて「ドイチェバーン(=ドイツ鉄道)」って言うんだって。

スイスのアルムの山で仲良くなった大阪のご夫婦は、最終日に空港に向かうドイツ鉄道が途中で止まり、途中で降ろされ、バスに乗せられ、何回も乗継をし、どうにか飛行機に間に合ったという経験を話してくれた。
止まる原因は故障や人身事故、いろいろあるけど、その時は、難民が突然大勢押し寄せて、入国手続きが間に合わないとか、そんな理由で列車を止めたらしい。
理由が難民が押し寄せたため?
そのために列車を止める?

あー、もう、ドイチェバーンemoji


今度、ドイツに行ってこんなこと起きてももう焦らないわ。
ドイツ鉄道に乗るときは万全の態勢で乗るわ。
食料確保して、通る付近の駅、地名を頭に叩き込んでね。

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